1回に供給できる枚数の制限はありません!
褥瘡の数や大きさ、滲出液の量など個人によって様々です。そのため、具体的な枚数の通知はありません。 創の状態に応じて、医療機関の判断により必要な枚数を供給することができます。
3週間分を使い切っても、詳細を記載すれば追加で出せます!
原則3週間分の創傷被覆材の供給です。 しかし、それ以上の期間が必要な場合は、レセプトの摘要欄に、3週間以上必要となる詳細な理由を記載することにより、継続して供給することが可能です。 症状詳記に、客観的事実(創傷の状態、経過、転帰など)、創傷被覆材が必要な具体的理由を簡潔明瞭、正確に記載することが望ましいとされています。
「保険診療の理解のために(平成27年度医科集団指導用テキスト)参照」